地球に残ると決めた満ははしゃぐ椿と旅行していた。夜、湖畔で満は「毎年ここに来よう」と言いながら椿のために買った指輪を渡そうとする。が、椿はそれは無理だという。そこへ浩哉が現れる。椿は「やっぱり宇宙人と暮らすのは現実的ではない。15年間支えてくれた浩哉と結婚する」と言い、浩哉と共に満から離れていく…。その後椿は浩哉との結婚を公表し、満は予定通り故郷の星へと帰る準備をする。地球での唯一の親友だった倉地と涙の別れ…。しかし、地球を去る準備が整った満を浩哉が訪ねてくる。椿と浩哉の結婚は、満を星へ帰らせるために椿が考えた嘘だと告白する浩哉。椿が嘘をついてまで満を星へ帰らせようとしたのは、満が地球に残ることは満の“死”を意味すると知ったからだという。一方、椿は満が間もなく星へ帰ることに耐えられず酔いつぶれていた。がその時、椿の前に満が現れる。満は別れの時の迫る中、椿に初めて自分の気持ちを伝えるが…。
Mitsuru decides to stay on Earth, and he and Tsubaki go on a trip. That night, Tsubaki suddenly tells him that she's breaking up with him and marrying Hiroya. Heartbroken, Mitsuru prepares to leave Earth, when Hiroya comes over. He tells Mitsuru that Tsubaki was lying to make Mitsuru go home as he would die if he stayed. Just before it's time to go, Mitsuru opens up to Tsubaki how he really feels.