念願の同棲生活をスタートさせた秋山聖(宮近海斗)と星小和(葵わかな)だが、お互い仕事で多忙を極めることとなり、いきなりすれ違いの日々…。そんな中でも、夜遅くにひとりで帰宅する小和が心配でたまらない聖は、連日バス停まで迎えに行くことにしていた。しかし、それが聖の負担になっているのではないかと思い始めた小和は、もう迎えに来なくていいと告げる。 そんなある夜、小和は家が近所の後輩・榎本秀(小島健)に送ってもらうことになる。コンビニに立ち寄ることにした2人だが、なんとそこで聖とバッタリ! すると顔をこわばらせた聖が、小和から目をそらして…。 無言のまま帰宅すると、自分の迎えは断っておきながら、榎本に送ってもらっていた小和にショックを受け、いら立つ聖が、珍しく感情を爆発させる。そんな聖に言い返すうちに、一緒に暮らし始めてから溜まっていた生活習慣の違いによるモヤモヤが噴出してしまった小和は、思わず「こんな風にケンカになるなら…幼なじみのままが良かったんじゃない?」と、心にもないことを言ってしまう…。 翌朝、言い過ぎたことを反省する小和だが、部屋に聖の姿はなく――。 幼い頃からよく知っている幼なじみでも、一緒に暮らすと直面する生活習慣の違い。 そして、お互いを想い合っているからこそ生まれた誤解。 はたして、すれ違ってしまった2人は、再び寄り添うことができるのか…!?