みね子(有村架純)は常連客であるテレビ局のプロデューサー・武本(水田航生)から「生放送のコマーシャルに出てほしい」と懇願される。引き受けてテレビ局へ行くが、用意されたセリフはお父さんに呼びかけるというもの。みね子は実(沢村一樹)のことを思い浮かべて戸惑ってしまう。ピンチを救ったのは偶然スタジオに居合わせた世津子(菅野美穂)だった。「私だっていまだに緊張するもん」と励まされ、本番を迎えるが…。