綿引(竜星涼)はみね子(有村架純)に「東京で実(沢村一樹)を捜せなくなった」と謝る。故郷の茨城にいる父のため、帰ることになったのだ。実のことが心残りだと言われるが、突然のことに何も言えないみね子。何となくさみしい気持ちになって寮へ帰る。雄大(井之脇海)にも事情を話した綿引。不思議な友情を結んだ二人は、一緒に屋台でラーメンを食べる。そして東京での最後の日、実が目撃された街で綿引は聞き込みを続ける。