外国人選手で固める強豪「須決闘インターナショナルスクール」との対戦に向けて、河川敷で練習に励むベマーズ。その時、停車した高級車から、キレイ(白石麻衣)が降り立つ。偶然通りかかったというキレイは、練習風景を見るなり“生ぬるい”と一蹴。しかも「あんな公園、もういいじゃない」と言い放つが、思い出がいっぱい詰まっている大切な場所だとななまる(西野七瀬)が反論すると、なぜか寂しげな表情を浮かべながら、その場を立ち去る。 キレイが向かったのは、この日が命日である母親・ウララカ(伊藤裕子)の墓。頭を駆け巡るのは、亡き母との思い出。一方で、当時も今も仕事優先で母の事を忘れたかのような父親・権田原(津田寛治)への憤りを隠せずにいた。そして車に戻ったキレイは、運転手に初森公園へ行くよう指示する。