学校に行く前にブル子が壺からアクビを呼び出してしまい、「帰ってきたら一緒にお仕事体験いこうね！」と見送られたカン太郎。憂鬱なまま帰宅するが、しつこく誘ってくる彼女に「アクビなんていなくなっちゃえばいいんだ！」と言ってしまう。顔を合わせたくないこともあって、アクビが壺に戻ったタイミングで、壺の口に瞬間接着剤でコルク栓をするのだが…。 その最中、今度はオナラをしてプゥータを呼び出してしまう。壺からなかなか出てこられない様子に、「作戦成功か!?」と喜んだのも束の間……。プゥータが飛び出してきた反動で、壺が粉々になってしまった！ 大慌てのカン太郎とプゥータは、協力して壺を修復することに。ところが、ツギハギの壺から出てくるのはアクビの服だけ！？ なんとかきれいに壺を修復するため、プゥータの魔法や３Dプリンターなど試行錯誤を繰り返すが、悉く失敗に終わってしまい、ついには陶芸教室に通って一から新しい魔法の壺を制作し始めた。寝る間も惜しんで壺を作り続けるカン太郎は、とうとう自分の手で壺を完成させるが…！？