問屋場「夢屋」の番頭・欲次郎(イッセー尾形)は大酒飲みの弥之助(内藤剛志)に13年ぶりに会う。弥之助は島帰りなのに娘夫婦に孝行されていると自慢したので、欲次郎は浮浪雲(佐々木蔵之介)とかめ(倉科カナ)の夫婦に、実の父親のように頼られていると張り合う。が欲次郎は、弥之助が娘の民(星野真里)に、親とも思わないと罵倒されるのを聞く。その頃、かめは幼なじみの正蔵(福士誠治)に言い寄られ、少しときめいていた