バルサ(綾瀬はるか)と捕らわれの身であるタンダ(東出昌大)は、魂をトロガイ(高島礼子)の元に飛ばし、ナユグに春がきたことを伝え、光の鳥を飛ばし人びとに早く逃げるよう警告することを提案。そのさなか、タルシュ帝国が滅びる。やがて一気に濁流が押し寄せ、川の水が増水。大勢の人たちが逃げまどう。新ヨゴ国の都は消えてなくなるのか? 再び離ればなれになったバルサとタンダは再会できるのだろうか…。