特攻服に身を包み、波止場で睨みあう2人の女…北島マヤと姫川亜弓。額をぶつけ合い、メンチを切る2人「総長の座を賭けてバイクで勝負よ!」「やめるんだ君たち!」1人の警官が2人の前に立ちふさがる! その名は速水真澄! しかし警官の制止を振り切り、あげくに警官に暴力まで振るい始める2人。そこ現れた謎の女! その正体は伝説のレディース紅天女・初代総長「月影千草」だった!
ここは『ガラス商事』。新品のパンティーを持ち、今日もイライラしている姫川亜弓。そこに現れた先輩OL月影千草。聞いてみるとどうやら亜弓は新品のパンティーのタグの取り方でイライラしているようだった! あまりのイライラで倒れこんでしまう亜弓! そこに通りかかったのは同僚の北島マヤ…。彼女はタグを取るのが得意(自称)だった!
特攻服に身を包み、波止場で睨みあう2人の女…北島マヤと姫川亜弓。額をぶつけ合い、メンチを切る2人。「総長の座を賭けてバイクで勝負よ!」またしても臨戦態勢の2人…。しかし、マヤのバイクは盗まれてしまっていた! バイクが無く、勝負にならないかと思われたその刹那! 亜弓は自分の目を疑う! マヤのパントマイムにより、そこにはバイクがはっきりと見えていたのだ!
歌舞伎町の外れにたたずむ、伝説のスナック「紅天女」。ママの月影千草とホステスの姫川亜弓の2人で切り盛りしてきたこの伝説のスナックに、ある日新人ホステスがやってきた。その名は北島マヤ! 入店早々、その天性の素質をあらわにする北島マヤと、No.1ホステスとしてのプライドがある姫川亜弓の「スナック紅天女」の看板を賭けた女の戦いが始まる!
いよいよ千秋楽を迎えた春場所、土俵に入る北島マヤと姫川亜弓…。実況席には月影千草。二人共に大関同士! 互いに全勝で向かえた大一番、横綱昇進をかけた重要な取り組み! 升席では速水真澄が! その後方では桜小路優が! 更にその後方では鷹宮紫織が! 皆、固唾を飲んでこの大一番を見守る! 闘いは塩をまくところから始まっていた…!
とある町はずれの小さな演芸場。そこには一流のお笑い芸人を夢見る、北島マヤと姫川亜弓の姿があった。コンビを組んで、互いに叱咤激励しながら、いつか大舞台に立てることを夢見る二人。しかし、ある日の舞台上でのマヤは精彩に欠けていた…。一体どうしたのだと詰めよる亜弓。どうやらそこには色恋沙汰が絡んでいるようだった…。
悪の秘密結社「ブラックツキカゲ」により、火の海に包まれたヒルズと呼ばれてそうなオフィス街! 悪の限りを尽くし今日も暴れまわるツキカゲ! その時、どこからともなく聞こえる声…。そこに現れたのは正義の美少女戦士「セーラー仮面」のイエロービューティームーンこと姫川亜弓! ヒーローにありがちな高めの所から、これみよがしに参上するが…!
広大な砂漠を行く、一枚の魔法の絨毯。その上には、何でも願いを叶えるという魔法のランプ(速水真澄)を手にしたアラジン(姫川亜弓)がいた。長年探していたが、結果的に偶然手に入れた魔法のランプ。使い方が全く分からないが分からないなりにランプをいじっていると…轟く雷鳴! 立ち込める暗雲! そして妖しい煙と共にランプから魔人(北島マヤ)が現れた!
ここは『ガラス商事』。午前中の仕事を終え、ランチに出かけるOL姫川亜弓。何を食べようかと会社の周辺を散策していると、公園でお弁当を食べようとしている、同僚の北島マヤを見つける。亜弓はその弁当の中身が気になり、木陰から見守ることに…。弁当箱は二段重。弁当の下段には白米のみが敷き詰められていた…。そして上の段の蓋が開かれたその時…! 亜弓の未知への扉も開かれたのだった!
女子サッカーリーグの頂上決戦「オンディーヌ大都芸能」対「ツキカゲFC」。しかしスタジアムに現れた「ツキカゲFC」の選手は北島マヤただ一人! なんと「ツキカゲFC」はマヤ一人で決勝まで勝ち上がって来たのだ! 驚きを隠せない「オンディーヌ大都芸能」のエースストライカー姫川亜弓! 二人のエースの闘いの果てに何が見えるのか…!!
あたし、北島マヤ! ちょっとドジでおきゃんでチャーミーな高校生! きゃっ! たいへん! 今日はくつした左右不揃いの巻! 乙女にあるまじき手痛い失態…!! 食パンくわえて学校へ走るマヤ。都立月影高校を舞台に繰り広げられる少年少女たちの青春群像劇。先生は映画タイアップでタカミーだよ。
劇場版
「速水課長、私のことは舞ちゃん、って呼んでください! うふっ」「いや、でもここは職場だし…」「やっだ~舞ったらほんと天然で~!!」「いいことマヤ、自分を天然と呼ぶ女に本物の天然はいないわ!!」ガラス商事にやってきた新入社員、麻生舞が繰り広げるヒューマンラブサスペンス。ふげふげ。
「おとなしくテーブルにつくのよヘレン!! あ、あああーーー」「大丈夫か、歌子さん!! 血が!! 血が出てる!!」「待て!! みてみろ!!」「ヘレン…いけない子ね」「すごいな…歌子さんも亜弓さんも、毎日実の親子でよくやるよ…」舞台『奇跡の人』でWキャストとなったマヤと亜弓。2人をみつめる月影千草。紅天女の候補者選びは既に始まっていた。
「どうしたの!? マヤ…すごい熱…」「は、早くスマホを持ってきて…」スマホを手に取るや否やマシンガンのようにフリックキーを操作するマヤ。急速に世界を席巻し、時としてとある国の政権をも倒すまでに成長したSNSに警鐘を鳴らす問題作。マヤはデジタルの海をどのように泳ぐのか。最近、なりすましの人から毎日のように友達申請がきて困ってます。
イエロービューティームーン亜弓、名誉の負傷から3ヶ月。ギプスもとれ、やっと普段の生活を取り戻しつつあったが、平和な日常は長くは続かなかった。UCはユナイテッド・シネマか、アンリミテッドチェーンかユニバーシティー・オブ・カリフォルニアの略です。
熊本から来たあの人が登場です! 個人的な話になるのですが、去年は2回熊本に行って、2回阿蘇山に登りました。仕事で行ったのに、仕事の荷物より自転車バッグのほうがはるかに大きいという。二回目は、ガスが出てるということで、頂上までは行けませんでした。黒川温泉に泊まったのですがいいところですね!!
本当はもう一度、タイトル変えたかったんです。『ガラスの仮面ですがZ』というあれですね。Zの時は思いつきで言ったら本当になってしまって、ラテ欄に新マークも付いて…。でも局の人は、急に変えたから調整が大変だったみたいです。本当は終マークと新マーク両方ついた最終回にしたかったです…。というわけで最終回です。ありがとうございました。