長時間労働・残業・パワハラ...叫ばれ続けた「働き方改革」で日本企業の労働環境は表向き改善したとされる。1人当たりの労働時間は2020年におよそ100時間減り(2016年比)働きやすくなった、とのデータも(厚労省調べ)。一方で仕事への充実感や達成感で見ると...熱意を持って会社に貢献したいという社員の割合が「世界最低水準」という衝撃の調査結果も!政府が「働き方改革」を打ち出して5年あまり。これからは「働き方」から「働きがい改革」が問われる時代になった。動き出した企業や、ビジネスパーソンの取り組みを追う。