今年は3年ぶりに行動制限のない夏休み。新型コロナの感染拡大は続くものの、国内旅行の水準はコロナ前とほとんど変わらないほどまでに回復している。観光客を迎え入れる地方にも「今年こそは!」という思いは強い。そんな中で注目されているのが「地域一体となって観光客を呼び込む」という動き。突出した1つのスポットだけに観光客が集まるのではなく、その周辺地域にもお金を落として貰うことで、疲弊した地方の活性化の起爆剤になるのではと期待をかけている。一方、観光客にとっても地元の人しか知らないスポットは、新たな発見の連続にもなる。「地域ぐるみのおもてなし」は観光客の心をつかめるのか?ガイアのカメラが密着する。