今回のガイアは、SDGs 17の目標のうち、12番目の「つくる責任 つかう責任」に関するもの。これまで企業は、ものを作る際にでる「小さな切れ端」など、もったいないとは思いつつ捨てていた。また、食べものを作る際に使った材料など、なるべく環境に負荷がかからないように捨てていた。しかし今回は、「もう捨てない」を合言葉に奮闘する企業の取り組みに密着。日本人なら誰もが知る"飴メーカー"。飴を作る際に、思いのほか、「切れ端」が出る。メーカーは、これをどうにかしようとSDGsを意識した専門部署を立ち上げた。また、九州・福岡の名物、豚骨ラーメン。それを作る際に出る「油とスープ」を、車の燃料にしようという運送会社の会長が登場。「豚骨油」で、車が走る!?その挑戦を取材。