今後人口の減少が続くニッポン。その中で、企業はどう勝ち抜いていくのか。その答えの一つが、海外に眠る"次なる巨大市場"の掘り起こしだ。コロナ禍もひと段落した今、その動きが加速している。コンビニ「ローソン」の次なるターゲットは"インドネシア"。今後の急成長が見込める市場で一気にシェアを獲得すべく、この1年で店舗を実に5倍にしようと挑んでいた。そして住宅メーカー「積水ハウス」は、戸建て世界一の巨大市場"アメリカ"へ。まさに"西部開拓"に乗り出した。果たして、その勝算は...。ガイアのカメラは、現地に送り込まれた"開拓者"たちに密着。世界を舞台に繰り広げられている闘いの現場を追う。