いま海外の投資家が日本の不動産を買う動きが活発になっている。超円安で以前より3〜4割安く買えるのが大きな理由だ。一方、少子高齢化や人口減少など日本が抱えている社会問題も背景にあるという。不動産オーナーの多くが事業承継の問題を抱え、資産の売却を考えているのだ。超円安時代に次々に買われていく都内の不動産。そして、北海道の観光地で起きているドラマを追った。