「プロの無職」である先輩(岩本蓮加)と限界漫画家の後輩(冨里奈央)は二人暮らし。〆切が4時間後に迫る中、眠りこける後輩を先輩はなんとか起こそうとある作戦に出て、後輩はなんとか〆切を死守する。〆切やぶりの常習犯である後輩が間に合ったということで、二人はお祝いパーティーをすることに。原稿料をあてに生ハムの原木を買い、さらにめでたい席の必需品である樽酒も購入する。他にもいろいろと買い足してひとしきり贅沢を味わった二人は、かなりの金額を使ってしまったことに驚愕し、節約の日々を覚悟する。 そんな中、打ち合わせ帰りの後輩が「漫画家やめたい」「また原稿に追われる」と言い出す。そこで先輩がある提案をし…。