龍(成田凌)から一緒に福岡へ行こうと言われる夏(長谷川京子)。家族をとるか、龍との愛をとるか。決断を迫られた夏は、龍のオーディション会場へと向かう。オーディションが進み、龍の番になる。すると龍は、夏に目を向け、芝居のせりふに託して、自分の夏への思いを告げた。そして、オーディションが終わり、二人きりになった夏と龍。しばし沈黙が続き、夏は龍に自分の決意を語ろうと顔を向けた…。2人が選んだこの純愛の行方とは――。