1)なかなか子宝に恵まれない夫婦はお宮参りに行き、指先ほどのかわいらしい男の子を授かる。一寸法師と名付けられたその子は、やがて都へ旅立つ決心をする。2)旅の法師が、峠で若い女と出会い、山奥の岩屋に招かれる。目の見えない法師は、女がこの世の物ではないのを見抜く。女の正体は大蛇だった。3)山の上のお地蔵さまは、雨を降らせてくれると信じられていた。ひどい日照りが襲ったある年の夏、お地蔵さまの口に味噌を塗ると、見事に雨が降ってくる。
Name | Type | Role | |
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Motoki Niimi | Writer | ||
Takuo Suzuki | Director |