1)高天原(たかまがはら)の神様の一族に、海幸彦と山幸彦という兄弟がいた。ある日、弟は狩りと釣り、二人の仕事を一日だけ取り替えて欲しいと兄に頼む。2)嫁の実家に一人で挨拶に行くことになった男。どうにも頼りない息子を心配した母親は、「嫁の実家で蟹(かに)を出されたらふんどしを取って食べろ」と教える。3)ある所に優雅に機(はた)を織る美しい女神が住んでいた。赤鬼と青鬼は互いに女神の気をひこうとして争いを始める。荒れ果てた池や山を見て女神は悲しみの涙を流す。
Name | Type | Role | |
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Motoki Niimi | Writer | ||
Takuo Suzuki | Director |