「小さな栃の実」「河童が出てきた日」「おりゅう柳」

A massive pumpkin grows from a tiny vine and a man is very happy; parents hear from the mountain god and water god that their child will be stolen by Kappas on his twelfth birthday (repeat from episode 21), and a huge willow stands in front of a tea shop. The son of the shop saves it from being cut down.

1)細い蔓(つる)に大きなカボチャが実って、男は大喜び。帰り道、大きな栃の木を見上げると、その実は小さい。「神様も間違えることがある…」とつぶやいた男の前に、神様が現れ…。2)わが子が、十二歳になる日、河童に連れ去られる――。ひょんなことから山の神と水の神の予言を聞いてしまった両親は、子どもの命を守ろうと水の神に願をかける。運命の日。子供は川で河童に出会った…。3)茶店の前に立つ大きな柳の木。伐られるところを、茶店の息子の機転で救われた。すると何日かして、「おりゅう」という娘があらわれ、やがて息子と結婚して娘をもうける。