「魚女房」「たにし長者」「ほら吹き娘」

A fisherman learns to appreciate what he has, a couple is blessed with an unusual child, and a lying boy meets a lying girl.

1)漁師が釣り上げた美しい魚が、女房となって一緒に暮らし始める。子どもも生まれた一家だったが、心ない世間の噂が、やがてこの漁師の心をゆがめてしまう。2)子供のいないお爺さんとお婆さんが、水神さまに願をかけ、子供を授かりますが、生まれてきたのは、小さなたにし。大切に育てられたたにしはやがて・・・。3)侍を憤らせてしまったほら吹き男が、懲りずにほらを吹いてやろうと訪ねた家にいたのは、とんでもないほら吹き娘だった。娘の大ぼら話に、ほら吹き男はもうたじたじ。