ロボット兵器の戦闘に巻き込まれて負傷した遊牧民を、 家族の元へ搬送することになったシーダック隊。 同行した白州は、 独り残って現地の伝統医療師を一日取材する。 診療を手伝いながら、 遊牧民たち素顔に触れた白州は、 一瞬の出会いと永遠の別れを突きつけられる。