「ミチビキエンゼル」 ドラえもんがカゼをひいて寝こんでいると、のび太から「重大な問題でなやみすぎてアタマが痛い」という電話が入った。心配したドラえもんは、すぐにかけつける。 ところが、のび太のなやみとは“早く帰って勉強するべきか、しずかと遊ぶべきか”という、ささいなものだった。 あきれたドラえもんは、のび太をこらしめるために『ミチビキエンゼル』を取りだす。このエンゼルに相談すると、その人にとって、いちばんためになる答えを出してくれるのだという。のび太は、さっそくエンゼルに相談してみるが…!? 「家がだんだん遠くなる」 部屋の中でおいしそうなダンゴを見かけたのび太は、思わずパクッと口に入れてしまった。 ところが、それは『捨て犬ダンゴ』だったから、大変なことに…!! なんとこの捨て犬ダンゴを食べると、いちど家から出たら最後、2度と家に戻ることができなくなるという。 「どんなことがあっても、家から出ないように!」と、ドラえもんからクギをさされたのび太。 だが、部屋の中でボール遊びをしていたところ、買ったばかりのボールが窓の外に飛び出してしまって…!?
| Name | Type | Role | |
|---|---|---|---|
| Fujiko F. Fujio | Writer | ||
| Soichiro Zen | Director | ||
| Megumi Ōhara | Actor | Nobita | |
| Wasabi Mizuta | Actor | Doraemon | |
| Yumi Kakazu | Actor | Shizuka | |
| Tomokazu Seki | Actor | Suneo | |
| Subaru Kimura | Actor | Gian |