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お母ちゃんが見つかった

 皆川寛子(伊東美咲)は実家の焼酎『みながわ』復活に向けて、本格的に動き始めた。武田育夫(高嶋政伸)の手伝いで、焼酎のタネイモを植えたり、浴槽を使って製麹の真似事をしたり。そんな姉を横目に、勇太郎(森山未來)も『みながわ』復活を目指し、経営コンサルタントのもとを訪ねていた。  寛子のテレビ出演や『みながわ』の広告により、アパートにまで激励の電話がかかってくるようになった。そんなある日、寛子は母親の容子(萬田久子)に会って欲しいという五十嵐祐一(矢柴俊博)と名乗る男の電話を受けた。死んだと思っていた母親が「生きている」という五十嵐の言葉に寛子は動揺。すると、横から勇太郎が受話器を取り、電話を切ってしまった。  確かに寛子たち姉弟の母親と名乗り出る女性は増え、『ブルーベルベット』に押しかけていた。店長の鎌田鉄男(鈴木浩介)たちは、本当の母親を捜そうと皆川家カルトクイズを実施。しかし、勝ち残ったのは小春(濱田マリ)。みんな偽者だった。  がっかりして家路につく寛子の前に、五十嵐が現れた。五十嵐は、容子が寛子の出演したテレビを見て泣いていたと告げ、かつて家族で撮影した写真を見せる。寛子は、容子が生きていることを信じ、会いたいと申し出ると、五十嵐は日曜日にとある老人ホームに行けば会えると教える。  アパートに帰った寛子は、五十嵐から渡された写真を勇太郎に見せた。だが、勇太郎は容子を母親だとは認めない。生きていたのなら、なぜ今まで名乗り出なかったのかが引っかかっていたのだ。それでも寛子は、容子が生きていたことが嬉しくて仕方がな

English 日本語
  • Originally Aired December 5, 2005
  • Runtime 50 minutes
  • Content Rating United States of America TV-PG
  • Network Fuji TV
  • Created February 2, 2011 by
    Administrator admin
  • Modified February 2, 2011 by
    Administrator admin