前日のショックが大き過ぎて、放心状態のどりす。ねじるの最後の微笑みが、脳裏に焼き付いて離れない。そこへやって来るどりあ。思わず涙がこぼれそうになるが、どりすは必死でこらえる。「…どりす、パンツァーになることをやめないで」 どりすの頭を優しく撫でつつも、どりあは次の対戦が既に決定していたことを告げる… 。