とある町の古書店の店主(内村光良)とアルバイトの琴音(高山一実)が手にしたのは、芸人が本の世界に転生し物語が進む不思議な本だった。その物語の舞台は絶海の孤島「鶴笑島」。何も知らされぬまま、この島に転生させられたカンニング竹山や三四郎・小宮といった芸人たちは、島の青年タンジ(勝地涼)に4日後に行われる結婚式を笑いで盛り上げて欲しいと頼まれる。だがこの島、簡単に笑いが取れる島ではなかった。そこには島の悲劇の歴史があった。 プロとして様々な笑いの無茶ぶりをされ、万が一にでもスベった場合には、警備隊によって処刑される! そんな恐ろしき島に舞い降りた芸人たちの運命は? そしてこの島が抱える闇とは一体何なのか? 芸人のアドリブ力×人気作家が描くストーリー! 記念すべき第1話を担当したのは『東京タラレバ娘』『海月姫』などでお馴染み、人気漫画家、東村アキコ。
A bookstore owner and a part-time employee read a mysterious book. If you choose real life comedians, they will be transferred into the world of the book. The summoned comedians arrive on Tsurue island, where people believe, “if you slip up, a disaster will happen.” A young islander, who is confident that comedians would “never slip up”, asks them to liven up a wedding with their comedy.