死後数十年経過した少女の骨が橋のたもとで見つかる。死因とは異なる骨折の痕が複数見つかり虐待の可能性が浮上する。当時の担当医師は、50年以上前にチャイナドレスを着た母親(黒木華)が娘を連れて診察に来たが、娘への暴力を止められず困っていたと証言。復顔画像を公開すると、少女を知っているという記者・田島岬(中島ひろ子)が捜査一課を訪ねてきて、少女そっくりの写真を取り出し、「この子は私」だと言うのだった。