古波蔵家の電話が鳴る。それは恵里(国仲涼子)が妊娠したという報せだった。父・古波蔵恵文(堺正章)、母・古波蔵勝子(田中好子)、祖母・古波蔵ハナ(平良とみ)、兄・古波蔵恵尚(ゴリ)は驚きと喜びでいっぱいだ。一方、姑の上村静子(真野響子)も恵里から報告を受けるが、自分が「おばあちゃん」になることを素直に受け止めきれず、戸惑うばかり。おめでたのニュースは、一風館のメンバーたちにも瞬く間に広がっていく。