恵里(国仲涼子)は東京の街中で文也(小橋賢児)とすれ違った気がして、那覇に戻ってからも気になってしょうがない。思い出すのは、子どもの頃結婚を約束した小浜島での思い出の数々。一方、家族は恵里の浮かぬ顔を見て、試験がうまくいかなかったのではと心配する。そこへ小浜島から戻ってきたおばぁ(平良とみ)が、文也と会ったことを報告する。恵里は文也と運命の糸でつながっているとますます確信するのだった。