瞳が勤める『杉村助産院』の院長。 ⼤ベテランの助産師であり、妊婦にとっては心から頼れる慈愛に満ちた存在。 杉村助産院で働く仲間のことを、まるで自分の家族のように愛し、雅彦のことで悩む瞳にも真摯に寄り添う。 瞳にとって人生の師となるような存在。ドラマを通して、緩和ケア医の阿波野が“死”を語る一方で、節子は “生”を語っていく。