喜代美の母・糸子の号令のもと、和田家に順子と友春の関係者がすべて顔をそろえました。秀臣は「二人で塗箸(ぬりばし)工場を継いでほしい」と切り出しますが、友春は「魚屋食堂を継ぐ」と言ってききません。みんなが意見を述べる中、順子は「結婚はせず、自分一人で子供を育てる」と宣言します。しかし、それを聞いた喜代美は、なぜうそをつくのか?と順子に問いかけます。