突然、小草若に抱きしめられた喜代美。それは小草若の一世一代の告白でしたが、喜代美は思わず突き放してしまいます。喜代美の気持ちが草々にあることを改めて知った小草若は、入門以来つねに、草々に遅れをとってきた過去を話し始めます。そして「自分が殴ったということを草若に話す」と言います。しかし喜代美は「このまま草々が殴ったことにしておいてほしい」と言い出します。