第2次世界大戦中、日系アメリカ人約12万人が「敵性外国人」とみなされ、各地の収容所に送られた。その1人、サム・ミハラさんは、アメリカ全土を回って講演会を開き、みずからの経験を語り続けている。92歳になった今も強制収容の記憶を伝えていこうとするミハラさんの活動を取材した。