直感派の寺島進と理論派の田口トモロヲは役作りにおいても水と油で、全く気が合わない。そんな2人がアクション映画で共演することに。田口が現場でこだわりを主張し過ぎることで撮影が遅れ、寺島はダメ出しする。 しかし、映画のクライマックスシーンの階段落ちでは、高所恐怖症の寺島が躊躇してしまい、険悪な空気に…。2人のやりとりを見て主役の清水富美加も困惑してしまう…。水と油のバイプレイヤーはこのピンチを脱し、映画を成功させることができるのか!?