野圭吾の同名ミステリーをドラマ化。札幌に住む鞠子(長澤まさみ)は、母からあまり愛された記憶がなく、その母が不審死した過去を持つ。ある日、鞠子は母の遺品から自分の出生に関する秘密があることを知る。数日後、父から唐突に留学を勧められた鞠子は疑問を抱き、真実を探るため東京へ旅立つ。