プロボクサー・大山の死体検案書に虚偽の死因を書いたのは、武田(小日向文世)だった。それを知ってショックを受ける珠実(江角マキコ)と知佳(石原さとみ)。そんな中、意識不明となった武田が関東医療センターに運ばれる。高広(市川亀治郎)が緊急手術を行うが、武田の意識は戻らず危険な状態が続く。付き添う美亜(志田未来)の前に、代議士・縄文寺の秘書・奥山(羽場裕一)が現れる。倒れていた武田を病院に運んだという奥山は、酔っていた武田が誤って階段から落ちたかのように語るのだが…。