ことし3月、ロシア軍が間近に迫ったウクライナの首都キーウでは、多くの市民が街に残り、抵抗を続けていた。ウクライナ人映画監督を通じて市民の姿を見つめた貴重な記録。 ことし3月、ロシア軍が間近に迫っていたウクライナの首都キーウ。短期間で陥落すると世界中が予想する中、多くの市民が街に残り、抵抗を続けていた。ロシアによる連日のミサイル攻撃。迫り来る市街戦への恐怖。それでも市民は団結し、自由と民主主義を守ろうとしていた。そうした市民の一人、戦争をテーマにした映画のシナリオを書き進めているウクライナ人映画監督を通じて、市民の姿を見つめた迫真のドキュメンタリー。