ロシアによるウクライナ侵攻から3年。東部ハルキウの地下鉄構内には学校が作られ1千人の子どもたちが通っている。子どもたちや先生の自撮り映像から戦争のリアルを描く。 ロシアによるウクライナ侵攻から3年。いまだ東部の国境地帯を中心に、ロシア軍の越境攻撃が住民を恐怖に陥れている。ウクライナ第2の都市・ハルキウの地下鉄構内には、5つの学校が作られた。戦火を逃れながら地下鉄学校に通う1千人の子どもたち。空襲の度にストレスを感じながら、先生や子どもたちはどんな日常を過ごしているのか。国境地帯に生きる人々の自撮り映像で、ニュースではうかがい知れない日常をリアルに描く。