クレイスの間で、意識を乗っ取られたメランはまりんに向かって銃を放つ。 しかし、その銃弾はまりんには当たらない。「やっぱり変わってない。メランは私を殺せない…私の恋人なんだから」確信のこもった口調でメランに語りかけるまりん。その言葉に身悶えして苦しむメラン。そんなメランを落ち着かせるため、唇を重ねるまりん。絆はよみがえり、メランは完全に自分の意識を取り戻した。 あらためてクレイス都市の中心部へと向かうまりんとメラン。 混乱の中で怯えきっていたマリーンを説得し、さらに奥へと進んでゆく。 だがその前に、メランと同じように意識を乗っ取られたエリュンとパイオンが現れ、そしてついには、クストンまでが現れるのだった。
Name | Type | Role | |
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Hideyuki Kurata | Writer | ||
Yoshitomo Yonetani | Director |