「巨悪」の忠実な僕「エグゼブ」は、ウォルフガングにも接触した。そして莫大な製作資金を提示し、データ収集用メカを作らせる。だが悪事に使われると気づいたウォルフガングは、製作途中で契約の破棄を申し入れる。邪悪な正体を現したエグゼブの手下は、今度はウォルフガングの部下を人質に取ることで脅迫するが…。