天文台への就職に向けて面談へ来ている航平(西島秀俊)は、昔働いていた天文台の後輩の女性・梢(加藤あい)と再会し、星の話で盛り上がっていた。一方、「温泉に入るために近くへ来た」という口実で航平にお弁当を持って会いに来たハン・ユナ(キム・テヒ)は、鈍感な航平から遅くなる前に帰ってください、と言われて帰ることに。その途中、航平と梢が楽しそうに話すのを見かける。 その頃、高鍋(佐々木蔵之介)は航平とユナが2人で群馬に向かったと勘違いして、航平の姪の菫(石橋宇輪)と甥の蓮(椙杜翔馬)を伴い、2人を追って天文台に車を走らせていて…? 一方、ユナも高鍋も都内にいないことで、マネジャーであるヒジン(韓英恵)と夏目(古川雄輝)は思わぬ休暇を得る。2人は仲良く温泉宿へむかっていた。テソン(テギョン)は、橋爪(要潤)からの告訴を取り下げるために動いてくれた芹沢社長(朝加真由美)にお礼を言うと共に、社長に桃(桜庭ななみ)を紹介して、桃のダンスを見てもらえないかと頼む。その頃、ユナは駅で次の電車まで2時間あると知り、航平が以前話してくれた「星が降るように見える原っぱ」へ行こうと歩き出す。しかしその原っぱは、熊が出る危ない原っぱで…?