夏休みのある日、カケルは父さんを訪ねてゆく途中、弱っていた青い子馬を助ける。その不思議な生き物は雷獣と呼ばれる動物だった。「ありがとう、僕の名はブリンク。困った時は僕の名を呼んでください!」これがブリンクとカケルの出会い。そしてカケルが巻き込まれる大冒険のはじまりだった。