ピノコや久美子らは隣町の森林公園へ遊びに行き、大けやきを世話する老人、木城と知り合う。この後、公園にやってきた役人は公園を再開発するため、大けやきを伐採すると明かす。大けやきに命を助けられたという木城は伐らないように頼むが、役人は1週間後に伐採すると言う。木城、ピノコらは大けやきの周辺に伐採反対の立て看板を打ち付けたり、ビラを配ったりする。だが、伐採予定日の前日、木城はついに諦めてしまい…。