ブラック・ジャックは杖をつく男にすれ違いざま、外科医という事を言い当てられる。男は手術や薬に頼るのは下らないと発言。そして、男は鍼師琵琶丸と名乗ってその場を去る。この後、ブラック・ジャックが患者の家に行くと、食事の取れない患者が食事をしていた。母親によばれ、琵琶丸が鍼を打って食事ができるようになったという。ブラック・ジャックは病人の家を廻って鍼を打つ琵琶丸を待ち伏せ。ブラック・ジャックは自分の患者には手を出すなと忠告するが、琵琶丸は聞く耳を持たない…。