すみれ(芳根京子)はキアリスの仲間と入社試験の結果について夜遅くまで話し合いを続けていた。一方、娘のさくら(井頭愛海)は、友人の山本五月(久保田紗友)に連れられナイトクラブに来ていた。派手な服装で楽しそうに踊る人々を前に圧倒されるさくらだったが、その視線の先には、ドラムをたたく二郎(林遣都)の姿があった。そして演奏を終えた二郎に近づく男がいて…。