すみれ(芳根京子)たちは、紀夫(永山絢斗)に相談せずに子供用の食器を大量に発注していた。紀夫以外は全員売れると信じていたが、紀夫だけはリスクを心配し、キアリスの社長となった靴屋の麻田(市村正親)や義兄の潔(高良健吾)に相談した結果、話を進めることを認めるのだった。完成した食器は販売を開始すると即完売して大成功をおさめる。しかし、無邪気に喜べないすみれは紀夫に想(おも)いを訴える。