1975年のレコード大賞は、最有力候補のヤン・ミミではなく、ティナ・ジョンが受賞した。ビクトリー・レコードの社長イ・ソンチュンの陰謀であることを知った明音レコードの社長イ・ヨンジュンは、抗議に行ったが口論の末、撲殺され事故死に偽装される。10年後、ヨンジュンの妻ミョンジャは、息子ソンジェを連れて、ソンチュンと再婚する。ある年、ソンジェは、児童養護施設で姉妹同様のヨンスとセナに出会う。 その後、セナと離れ離れになったヨンスは、セナを探すため、レコードショップで働くことに。そこで、ビクトリー・レコード企画室長となったソンチュンの息子ミンチョルと出会う。