柳澤大翔

中日ドラゴンズに所属していた元プロ野球選手。愛知県出身。 高校3年生の時、夏の甲子園、全国高校野球選手権大会に出場。 その年のドラフト会議で中日ドラゴンズから1位指名を受け入団、 地元の期待を一心に背負う。 プロ入り初ヒットが初ホームランと華々しいデビューを飾り「期待の長距離砲」と注目を集めたが、相次ぐケガとスランプで一軍と二軍を行ったり来たりする。 入団から14年が立った2024年。妻が突然の病で帰らぬ人となり、9歳の息子と2人で再起を図ろうと決意を固めるが、シーズンオフに球団から戦力外通告を受けてしまう。 自らのホームラン人生を終わらせるわけにはいかないと、トライアウトを受けるが…