A) 夕方のタイムセールまで少し時間があるので、喫茶店でお茶をすることにした母と水島さん。2人は、近くにあった喫茶店にはいるが、店内を見て驚く。店内はシックな内装でカウンターの奥には高そうなカップが並び、いかにもこだわっていそうな喫茶店だった。初老のマスターは2人に気付き、席へ案内をする。メニューを開きさらに驚く母と水島さん。メニューにはコーヒーしかなく、どれも千円をこえているのだった。とりあえず、今日のおすすめのコーヒーを注文する2人。店内のいい雰囲気にマダ~ムな気分になり、楽しむ水島さんと母。しばらくして、注文したコーヒーが、2人の前に置かれる。自分の前に置かれたコーヒーカップを見た母は愕然とするのだった…。 B) 中学校でユズヒコは今日の朝飯にちくわとイカの煮物とパンの変な取合わせだったことを言う。「ありえね~」と言う藤野。「無理」とナスオも賛同する。藤野は「ユズピんちのすごさは、こんなもんじゃね~んだぜ」とナスオに言い、前に遊びに行った時のことを話す。それを聞いたナスオは「最高、いけてるよ、まじで!」と答え、ユズヒコは反論できずにムッとする。放課後、まだ怒っているユズヒコ。藤野は謝り、今度おごるからと言う。機嫌が直り一緒に帰る2人。帰り道、「今日、親が遅いから俺と弟達の弁当をコンビニで買っていく」とユズヒコに言う。弁当を買って帰ろうとした藤野にユズヒコは「今日、お前んちに行っていいか?」と尋ね、藤野は「いいよ」と答え、2人して藤野の家へ向かうのだった…