A) 度々、「火事場の馬鹿力」ではなく「火事場の母力」を発揮する母。誰がやっても開かなかった、牛肉のしぐれ煮の瓶のフタをいとも簡単開けてしまう母。「火事だと思って想像すれば開く」と、母はもう一度硬く蓋をしめミカンにやらせるが出来ない。ミカンから瓶を取り上げ、母が開けようとするが、今度は自分が絞めた蓋なのにどうやっても開かないオチで・・・。 B) 母の料理の話で学校で笑われるミカン、その日の夜も、味噌が無かったために“しじみカレー”と“さしみ”というめちゃくちゃな事になってしまう。次の日、ユズヒコは友達との会話に言ってしまいそうな、しかし、思い留まり笑われずに済むが。ミカンは話てしまい、また、バカにされてしまう。