遺留品のカセットテープを再生すると、微かなノイズが入っていた。しかし、それが音なのか、何かのデータなのか…。正体までは判らない。そんな中、北島紗英(栗山千明)は永遠の森学園へ赴き、スクールバスの構造を調査。カセットテープが落ちていた後部座席が簡単に外れることを知る。その後、北島は星崎剣三(オダギリ ジョー)の指示に従って学園からスクールバスを借り、事件発生現場へ。拾坂修武(松重豊)を中心に当時の状況を再現し、ある条件がなければバスが消えることは不可能だと気付く。